木管楽器にとって楽器本体よりも大事といっても過言ではない【リード】
円安の影響もありますが、ここ10年でだいぶ高くなりましたよね。
原材料の高騰も影響をしているので、致し方が無いといえばそうなのですが、購入したとしても「あたり」「はずれ」があるというさらなるダブルパンチで、リード楽器奏者にとっては永遠の悩みの種です。
そんなリードに対してですが、先日店舗にとある営業の方が売り込みで来店されました。
アイテム名は【♭ふらっ砥】。
本家【砥石】を販売している会社さんの従業員さんの中にクラリネットを吹いている方がいらっしゃって、その方ご自身が開発・試行錯誤されたリード用の砥石を製作されたとのこと。
包丁を研いでいるイメージが強い「砥石」でリードを研ぐときがくるとは・・・
リードを【削る】というかは【調整】するイメージで、リードの裏面をこの「ふらっ砥」の上で2~3回こすることで調整していきます。
実際には新品のリードでも「左右対称でなかったり」「滑らかでなかったり」「厚みが違う」等均一ではないのが天然のリード。
そんなリードも、この【ふらっ砥】で調整してみませんか?
今まで【練習用】としてしかリード達も、これで【本番用】に昇格できるのではないでしょうか?
店舗ではサンプルを準備しておりますので、実際に使っていただくことが出来ます。
近隣の方で気になる方はぜひお気軽に来店いただき「調整」してみてください!!
お試しだけの来店ももちろん大歓迎ですよ!!
【ふらっ砥】商品ページ
https://www.winds-kawagoe.shop/view/item/000000001274
Brillante(細かい) | Moderato(粗い) |
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![]() 上が115x38x16mm 下が100x25x13mm |
![]() 上が100x25x13mm 下が115x38x16mm |
![]() 上が100mm × 9.5Φ 男性が握りやすい 下が100mm × 6.4Φ |
![]() 上が100mm × 6.4Φ 下が100mm × 9.5Φ しっかりとした太さ |