• ヤマハ トロンボーン YSL-620
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SOLD OUT

ヤマハ トロンボーン YSL-620

希望小売価格:¥313,500

282,150(税込)
楽器総合メーカー「ヤマハ」ならではの安心しっかり設計です。

YSL-620はひとつ上のグレードであるカスタムモデルと
同じような加工方法を採用しながらも、
コストパフォーマンスに優れたモデルです。

豊かな響きと奥深い表現力を持ち、
214mm(8インチ)ベルと太管仕様で初心者の方でも
使いやすいモデルとなっております。


※こちらのトロンボーンは
【テナーバストロンボーン】
F管部分は【トラディショナル】タイプ
【イエローブラスベル】
【太管】
となります
 
ヤマハ テナーバストロンボーン YSL-620 仕様書
調子 Bb/F
ベル材質 イエローブラス
仕上げ ゴールドラッカー仕上げ
ベル加工 2枚取り
ベル直径 214mm
ボアサイズ 太管 13.89mm
付属ケース SLC-410
付属マウスピース SL-48L
付属品 ロータリーオイル
スライドグリス
スライドクリーム
ウォータースプレー
ガーゼ
ポリシングクロス
クリーニングロッド
保証内容 メーカー保証:1年
ウインズオリジナル保証:3年
 
【テナートロンボーン・テナーバストロンボーンについて】

テナートロンボーン

トロンボーンの基本的な形となる1本の管の長さを伸縮させて演奏します。
低音域の演奏には最大限に管を長くする必要があり、音域が限定されますが、
明るい音色が特徴で、ジャズやポップス等によく使用されています。 Bb管

テナーバストロンボーン

テナートロンボーンに枝管と呼ばれる別の管を追加しロータリーで管を選択
することで低音域や難しい曲調などを演奏し易くした楽器です。
音色も豊かになりクラシックや吹奏楽での使用が多い楽器です。
主に追加される管はF管が多く、Bb管/F管として利用できます
 
【マウスピースの太管・細管について】
トロンボーンやユーフォニウムに使用するマウスピースには大きく『太管』と『細管』の2種類に分かれます。これは使用する楽器の「ボア」と呼ばれる管の内径により使用できるマウスピースの種類が限られる為です。

・細管(中細管)

ボアのサイズが小さいものに使用します。演奏するために必要になる息の量は少なくても大丈夫ですが、奏でられる音色は繊細で少し明るめな音色になります。奏法によっては高音も出しやすく、ジャズやポップス等に使われる楽器や小学校等の備品に導入されている「テナートロンボーン」に使用されています。

・太管

ボアのサイズが大きめのものに使用します。しっかりとした息が必要にはなりますが、音量も大きくなり、音色も豊かになります。主にオーケストラや吹奏楽等のクラシカルな環境に使用する楽器は太管仕様のものが多いです。

【ベルの材質の違いについて】
金管楽器の材料として利用される『真鍮』は主に亜鉛という合金です
配合する材質割合の違いによって少し音色が変わります
イエローブラス およそ亜鉛30%銅70%くらいで構成されたもの
明るくて、パリッとした音色が特徴
材質の見た目も黄色っぽいので「黄ベル」とよく呼ばれます
ゴールドブラス およそ亜鉛15%銅85%くらいで構成されたもの
豊かで柔らかい音色で包まれた優しい音が特徴
材質の見た目も赤っぽいので「赤ベル」とよく呼ばれます
 
【ベルの1枚取り・2枚取りについて】
1枚取り 真鍮でできた板(1枚)を円錐状に曲げて溶接個所を1列にしたもの
他の金属(溶接につかうハンダ等)が少なくて済むので音色にも統一感が出やすい。
演奏した時の抵抗感も少なくなります。
2枚取り 真鍮でできた板(2枚)をそれぞれ半円錐上に曲げたものを円錐になるように両側で溶接したもの。
1枚取りの製法に比べ加工がしやすい為比較的安価で製造できるが、違う金属の割合も増えてしまうので抵抗感も少し増してしまいます。
 

F管部分の形状の違いについて

トラディショナル

オープンラップ

trb_trad_style
トラディショナルタイプは主管抜差管部分の長さ
よりも短く収まるように見えるタイプです。
全長がコンパクトになりますが、
F管とBb管の演奏時の抵抗感に若干の差
が生まれます

trb_open_style
オープンラップタイプは主管抜差管部分より後方
に長く出ているように見えるタイプです。
F管のカーブが少ない分、スマートに見える
のが特徴です。またF管・Bb管の演奏時の
吹奏感の差は少ないです

 

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